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広島、凱旋試合で快勝=岡田はCSへアピール-プロ野球

時事通信 9月15日(木)22時54分配信

 10日に東京ドームで優勝を決めてから5日。広島が地元凱旋(がいせん)試合を勝利で飾った。

 チームに緩んだ雰囲気は一切ない。ルーキー岡田は右肩の不調を訴えた8月7日以来の先発マウンド。球は時折荒れたが「試合の中で修正できた」。自慢の速球にブレーキの利いたカーブを交えて巨人打線を抑えた。五回には四球と暴投が絡んで2死三塁としたが、長野を内角への150キロで見逃し三振に仕留めた。5回2安打無失点でマウンドを譲り、零封リレーへの流れをつくった。

 岡田は「自分の中ではクライマックスシリーズ(CS)を見据えて投げたつもり」。ジョンソン、野村、黒田に続く先発の座へアピールした。

 試合後には優勝セレモニーが行われた。ペナントとトロフィーを受け取った緒方監督は「本当に25年間、長い間お待たせしました」と地元でファンに優勝を報告。CS、そして日本シリーズへ向け、「さらに覚悟を決め、チーム一丸となってファンの皆さんと日本一を目指したい」。選手も、この日の勝利で今後への決意を伝えた。

最終更新:9月15日(木)23時3分

時事通信