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宇多田ヒカル×椎名林檎!宇多田の新アルバム収録曲「二時間だけのバカンス」に林檎が参加

スポーツ報知 9月16日(金)6時6分配信

 約6年ぶりに活動再開した歌手・宇多田ヒカル(33)の8年半ぶりのオリジナルアルバム「Fantome」(ファントーム、28日発売)の全容が15日、発表され、収録曲「二時間だけのバカンス」にシンガー・ソングライターの椎名林檎(37)がボーカルとして参加していることが分かった。

 2人は1998年に同じ東芝EMI(現EMI RECORDS)からデビュー。椎名のカバーアルバム「唄ひ手冥利~其ノ壱~」(02年)では、カーペンターズの「I Won’t Last a Day Without You」をデュエットするなど、デビュー当時から親交が深い。今回は宇多田がオファーし快諾を得た。

 「二時間だけのバカンス」は宇多田が作詞・作曲したアップテンポなナンバー。2人のソロパートはもちろん、実力派同士のデュエットは伸びやかで華やか。歌詞には「朝昼晩とがんばる 私たちのエスケープ」「家族の為にがんばる 君を盗んでドライヴ」とつづられ、「秘められた恋、ランデブー」をテーマにしているという。

 宇多田は「日常と非日常の危うい関係を表現したかった。母であり妻でもある2人なら、説得力が増すし、面白いかなと思って」と共演した理由を説明。「人間活動」と称して活動休止した期間中、14年5月にイタリア人男性と結婚し、15年7月に長男(1)の出産を発表。この2つの経験が大きかったようで「子供ができるまで『日常』というものがなかった。日常を手に入れた分、非日常的なスリルを求める気持ちも分かるようになったんだと思う」と話した。

 同アルバムには全11曲が収録される。活動休止中の13年8月に、母で歌手・藤圭子さん(享年62)を亡くした。一部のインタビューなどでは「今回のアルバムは、亡くなった母に捧(ささ)げたいと思っていた」と明かしている。

 ◆椎名林檎も復活喜ぶ

 椎名は、宇多田の音楽活動再開を誰よりも喜んでいる。「最愛のお母様を亡くした彼女へ、あれこれせがむことはできなかったけれど、パートナーを得、母となった彼女になら、ずっと我慢してきた思いを正直にぶつけてもいいような気がした。東京のちまたには、やっぱり彼女の声がよく似合う」と、オファーを受けた理由を明かした。

最終更新:9月16日(金)14時47分

スポーツ報知