ここから本文です

【ローズS】ジュエラー、これが桜女王の推進力!

サンケイスポーツ 9月15日(木)9時36分配信

 5カ月半ぶりにターフに帰ってくるジュエラーが、豪快に突き抜けた。手綱を取った仲田助手は、確かな手応えに目を細めた。

 「久々なので反応がどうかな、と思ったけど、すごくよかった。前を射程圏に入れてからは自分でグンと行って、並んでからは引っ張りきれない手応えだった。十分だと思います」

 先行するクルークハイト(2歳未勝利)を目標に、序盤はゆったりとしたペース。3コーナー過ぎから徐々にギアを上げて4コーナーで内へ。自らハミを取って直線の入り口で並びかけ、鞍上に軽く仕掛けられると、スムーズに加速。5ハロン64秒9、3ハロン37秒0-11秒0をマークし、悠々と2馬身先着した。

 桜花賞制覇後、オークスに向けた調整中に左第1指骨剥離(はくり)骨折で戦線を離脱した。だが、今回はアクシデントの影響を感じさせない仕上がり。仲田助手は「先週まではイライラしたところがあったけど、そこを乗り越えて、今週に入ってからは落ち着きがある。いいときの感じですね」と好気配を伝える。

 パートナーの復帰を心待ちにしていたミルコ・デムーロ騎手は「1800メートルは問題ない。今回もシンハライトが一緒で怖いけど、がんばるよ」と力を込めた。秋華賞での牝馬2冠達成をにらみ、前哨戦から桜の女王が力を示す。 (川端亮平)

最終更新:9月15日(木)10時5分

サンケイスポーツ

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ