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トヨタ、メキシコでトラック増産 150億円投じて生産能力6割アップ

産経新聞 9月15日(木)18時36分配信

 トヨタ自動車は14日、ピックアップトラック「タコマ」を生産するメキシコの工場の能力を増強し、2017年末~18年初めに現在の年約10万台から6割増の約16万台へ引き上げると発表した。投資額は約1億5千万ドル(約154億円)。ガソリン安を追い風に、北米でピックアップトラックの販売が好調なのに対応する。生産増強に伴って400人程度を新規雇用する。

 近年、国内外の自動車メーカーで、北米向けの輸出拠点としてメキシコで生産を強化する動きが相次いでいる。米国と比べて賃金水準が低く収益性の向上が見込めるため。日産自動車は独ダイムラーと共同で中部に小型車を生産する工場を建設している。マツダは14年1月に稼働させたメキシコ工場で、小型車「マツダ2」(日本名デミオ)や「マツダ3」(同アクセラ)などを生産し、北米や欧州向けに輸出している。

最終更新:9月15日(木)19時1分

産経新聞