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垢抜けない街・池袋が劇的にイメージアップした理由

投信1 9月15日(木)12時15分配信

この記事の読みどころ

 ・ 2016年4月に東京・池袋の繁華街の中にある公園がリニューアルオープンしました。芝生公園化やカフェ併設によりイメージチェンジに成功し、豊島区が描く「国際アート・カルチャー都市構想」の中で人の流れを変える一翼を担っています。
 ・ カフェ併設の公園はまだ例が少ないと思われますが、その要因の1つに、現行の「都市公園法」では民間企業が公園内にカフェや売店等を設置できるのが10年までとなっている点が挙げられます。
 ・ 国土交通省は都市公園法を改正する方針を固めたようです。都市公園の活用の幅が広がれば、それに関係する民間企業の事業機会が広がるほか、街における人の動線の変化で、地域の不動産の競争力も変わってくる可能性があります。

東京・池袋のイメージ

東京の池袋。JR山手線を始め、4社8路線が乗り入れ、1日約260万人の乗降者数を誇る、新宿に次ぐ国内2位(世界2位)の巨大ターミナル駅を抱える、東京でも有数の街です。

この池袋に対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか。

最近でこそ、「住みたい街ランキング」の上位に顔を出すようになってきましたが、一方で、「繁華街で治安が悪そう」、「雑然としている」、「何となく垢抜けていない」というイメージを持たれている方も少なからずいらっしゃるように思います。

池袋の繁華街の中にリニューアルオープンした南池袋公園

池袋駅の東口からほど近いところにある南池袋公園。豊島区では2番目に大きい公園です(1番は池袋駅西口の立教大学のキャンパス近くにある西池袋公園)。

リニューアル前は、街の中にあるわりには広めという典型的な都市公園でした。また、ボランティア団体や行政による炊き出しなどのホームレス支援の場としても使われていたせいか、豊島区の資料によると、「ホームレスが滞留している公園」というイメージが地域住民の間に根強くあったようです。

その南池袋公園を、特に若いファミリー層が子供連れで訪れたいと思える公園にしようと、7年越しの整備工事と地下変電所建設工事が行われ、2016年4月に全面リニューアルオープンとなりました。

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最終更新:9月17日(土)0時45分

投信1