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スーパー台風14号、台湾を直撃 21年で最大の勢力

AFPBB News 9/15(木) 8:55配信

(c)AFPBB News

【9月15日 AFP】スーパー台風14号(アジア名:ムーランティ、Meranti)は14日、台湾南端の沖合を通過し、65万世帯近くが停電するなどの被害が出ている。

 台湾上陸は免れたものの、東部と南部は記録的な強風と豪雨に見舞われ、多くの地域では休校や休業が相次いでいる。また、東部沿岸部では電車が運休し、15日から始まる中秋節(Mid-Autumn Festival)で移動する人々の足にも影響を及ぼしている。

 台湾の中央気象局(Central Weather Bureau)によれば、南部・恒春鎮(Hengchun)の観測所は120年の観測史上で最大の風速を記録した。

 台風14号はグリニッジ標準時(GMT)14日午前10時(日本時間同日午後7時)現在、澎湖(Penghu)諸島の南南西60キロにあり、最大風速は63メートルで、「中心付近の最大風速は台湾をここ21年間に襲った台風の中で最強」(地元気象予報士)だという。

 当局によると、危険地域では1500人近くが避難し、そのうちの半数が仮設の避難所に身を寄せている。

 台風14号は今後、中国本土に上陸する見込みで、同国は警報を発令するなどして警戒を強めている。

 映像は、墾丁(Kenting)のリゾートホテルや屏東(Pingtung)、高雄(Kaohsiung)港の様子。(c)AFPBB News

最終更新:9/15(木) 8:55

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