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小学生にも急増中の「秋バテ」を防ぐ5つの方法

ベネッセ 教育情報サイト 9/15(木) 10:00配信

熱い夏が終わり、ようやく過ごしやすい季節となりました。ところが、9月頃から夏バテに近い症状を発症して医療機関を訪れる人が増える傾向があり、「秋バテ」という言葉も使われるようになってきました。涼しくなっても体調管理には気を配り、快適な秋を過ごしましょう。

夏の疲れが噴出する「秋バテ」で学習意欲の低下も

 気候の良い秋は何をするのにも集中しやすく、「勉強の秋」という言葉もあります。学年の後半期に入るこの時期は、これまでの勉強を土台として学習面でも実りの秋としたいところです。



しかし、季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもあります。特に初秋は日中と夜間の寒暖の差が激しく、夏の感覚のまま薄着やタオルケットなどで寝てしまい、夜中に寒くて目を覚ますといったことが起こりがち。急激な気温の変化は体に大きな負担をかけます。また夏の間に冷房のきいた部屋で長時間過ごしたり、冷たいものを食べたり飲んだりしている場合は、胃腸をはじめとした内臓の働きが低下していることもあります。



こうした要因が重なり、夏の疲れが噴出する形で自律神経に乱れが生じ、「秋バテ」と呼ばれる症状を引き起こすことがあります。主な症状には、体のだるさ、疲労感、胃腸の調子の悪さなどがあります。秋バテになると意欲が低下し、長引いてしまうと勉強にも悪影響を及ぼしかねません。
秋バテ対策は、生活習慣の見直しが中心となります。

【秋バテ対策1】1日3食、規則正しい食事を

 夏は食欲が落ちやすく、食事がおろそかになってしまいがち。その一方で、冷たいものを食べたり飲んだりし過ぎると、胃腸に大きな負担がかかります。こうした夏の習慣を改善し、1日3食、栄養バランスの良い食事を取るように心がけましょう。規則正しい食事を続けるうちに、しだいに胃腸の働きは正常化していきます。食べ物のおいしい季節だからといって、食べ過ぎはNGです。逆に、あまり食欲がわかない場合は、量よりも質を重視してください。

【秋バテ対策2】入浴はぬるめのお湯でゆっくりと

 夏の間はシャワーで済ませるご家庭も多いかもしれませんが、秋に入り涼しくなったら入浴がおすすめです。ぬるめのお湯にゆっくりと浸かることによるリラックス効果が快眠をもたらすほか、体力や胃腸の機能回復も期待できます。

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最終更新:9/15(木) 10:00

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