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車両長25m 新東名で「ダブル連結トラック」実験 ドライバー不足への一手?

乗りものニュース 9/15(木) 7:00配信

トレーラー2台連結 新東名を中心に一般道でも

 国土交通省は2016年9月14日(水)、1台で大型トラック2台分の輸送が可能な「ダブル連結トラック」の実験を行うにあたり、有識者や関係機関から構成される「ダブル連結トラック実験協議会」を設置すると発表しました。

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 現行で最長21mの車両長を25mに緩和する特殊車両通行許可基準の特例通達を今年10月に発出し、参加者を公募。翌11月からは実験が開始されます。協議会による効果や安全性などの検証を経たうえで、2018年度以降の本格導入が目指されます。

 実験のフィールドは、物流の主要幹線である新東名高速を中心に、東側は東名高速の海老名IC(神奈川県海老名市)、西側は新東名高速の豊田東IC(愛知県豊田市)から、それぞれおおむね100km以内の物流施設どうしを結ぶルートです。一般道を含む片道最大500km程度の道のりになります。原則として一般道を走る場合は、物流施設から直近のICを利用。一般道、高速道路ともに最も左側の車線(登坂車線がある場合は登坂車線)を走ることとし、追い越しも禁止となります。

 また、実験車両は所定の安全装置の装着を条件とし、危険物、大量の液体、動物などの積載は禁止。運転者にも大型自動車免許および牽引免許を5年以上保有していること、運輸業において5年以上の従事経験があることなどが求められます。

 実験の背景には、ドライバー不足の深刻化があります。トラック輸送は国内の貨物輸送の約9割を担っていますが、そのドライバーのおよそ4割が50歳以上です。国交省は今回の実験で、将来の自動運転、隊列走行も見据えた省人化の効果や安全性を検討し、トラック輸送の生産性向上に資することを目的としています。

乗りものニュース編集部

最終更新:9/15(木) 20:03

乗りものニュース

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