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受験生必見!模試の機能と上手な受け方模試徹底活用法(1)

ベネッセ 教育情報サイト 9月15日(木)12時0分配信

模擬試験の大きな役割は、志望校との距離をはかること。しかし、そのほかにも様々な機能があり、ただ合格可能性を見るだけではもったいないものです。
今回は、模試を受ける前に知っておいていただきたいことについて述べます。

◆模擬試験の4つの機能とは

2学期以降に受ける模試の機能には、大きく分けて次の4つがあります。

A 学力が、全体から見て相対的に伸びているかを判断する

秋になると、勉強に本腰を入れる中3生が増えてきます。自分は一生懸命やっているつもりでも、周囲がもっと頑張っていれば偏差値は上がりません。模試を受けることで、自分の学力が上昇しているか下降しているかを相対的に判断することができます。

B 不得意なまま残されている教科・単元を発見する

10月までの時点で最も重要なのがこの機能です。得意教科の点数を10点上げるのは難しいですが、不得意な教科なら比較的簡単です。10点上がれば、合格可能性にも大きな差が出てきます。

C ミスの傾向や時間配分のコツをつかみ、得点力をアップする

得点力をアップできれば、合格可能性にも差が出てきます。ミスを防止できれば、各教科5点程度のアップは難しくありません。

D 志望校の合格可能性を知る

もちろん重要な機能ですが、10月の時点では、これ以降、まだ学力がアップする可能性は十分にあります。この数値だけを見て一喜一憂しないことが大切です。

A~Dの機能を活用しきることで、志望校に最短距離で近づくための戦略を立てやすくなるのです。

◆2学期には月1回程度の受験を

2学期には、月1回程度の受験がおすすめです。定期的に受けることで、お子さまの相対的な学力が順調に伸びているかを判断できます。
また、私立高校を受ける場合、個別入試相談会では、参考資料として、模試の成績を2回分持ってくるようにいわれるケースが多くあります。その成績によって学校側から「推薦入試を受けてください」「一般入試に回ってください」などとアドバイスされます。模試を3回以上受けていれば、結果の良い方から2回分を選んで持って行くことができますね。

尚、推薦入試を受けられるよう、模試で良い成績を取らせたいと考える保護者のかたも多いことと思いますが、だからといって模試のための勉強をさせるのは本末転倒です。本番を目指し、腰を据えて考える習慣をつけないと、骨太の学力はつきません。模試はあくまでも本番までの途中経過をみるものと割り切ってください。

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最終更新:9月15日(木)12時0分

ベネッセ 教育情報サイト