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男性教諭、男児の下腹部触る 「励ますつもりで…」 千葉県教委が懲戒免職

千葉日報オンライン 9/15(木) 11:01配信

 千葉県教委は14日、男子児童の服に手を入れて下腹部を触ったとして県北西部の小学校の30代の男性教諭を懲戒免職処分にした。神子和夫教育次長らが記者会見し「極めて遺憾なわいせつ行為で、深くおわびする」と陳謝。教諭の氏名年齢や勤務校は被害者側の意向を受け明らかにできないとした。

 県教委によると、教諭は7月、勤務校内で低学年の男子児童1人を呼び出し、下腹部を触った。同児童の保護者を通じて同校に被害の訴えがあり、調査を開始。保護者は今月、県警にも被害届を出したという。

 県教委の聴取に教諭は「児童を励ますつもりで、コミュニケーションの一環だった」と釈明した上で「心に傷を負わせてしまった」と謝罪の意思を示したという。監督責任で男性校長も減給10分の1(1カ月)。

 教諭は10年前に教員採用。「遊びの中で他にも服の上からは下半身に触れたことがある」とも話しているという。児童のセクハラ・性的被害の全県的な把握強化について、県教委は「今後も把握すべく検討したい」と述べるにとどめた。

 県教委は同日、知人女性に結婚を迫って家に押し掛けるなどした強要未遂容疑で8月に逮捕された東金市立小学校の男性教諭(28)=起訴猶予=も、戒告の懲戒処分にした。

最終更新:9/15(木) 11:01

千葉日報オンライン