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マイカー規制、初の平日実施 十和田・奥入瀬渓流

デーリー東北新聞社 9月15日(木)10時48分配信

 十和田八幡平国立公園の奥入瀬渓流沿いを通る国道102号惣辺―子ノ口(約10キロ)で14日、平日としては初となるマイカー交通規制が始まった。周辺住民の通勤や生活への影響などを調査するのが狙い。15日まで。

 マイカー規制は昨年まで10月最終週の土日に実施してきたが、奥入瀬(青ぶな山)バイパス整備後の交通形態を検討するために平日も追加。県は迂回(うかい)路の交通量を調べ、休日のデータと比較するなどして、必要に応じて対策を講じる方針だ。

 一方、奥入瀬渓流沿いは紅葉前であることに加え、あいにくの雨で観光客は少なめ。それでも規制区間を走るシャトルバスを活用しながら、渓流のせせらぎや森林を打つ雨音などに耳を澄ませ、自然の魅力を体感した。

 大阪から夫婦で訪れた田中好美さん(63)は「天気は少し残念だが、車が少ないのでゆったり自然を満喫できた。30分間隔のシャトルバスが散策するのにちょうどいい」と話していた。

 15日のマイカー規制は午前10時から午後2時まで。紅葉の時期に予定する10月29、30日は午前9時から午後3時まで。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月15日(木)10時48分

デーリー東北新聞社