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初出場の辻沙絵、有言実行の銅メダル!

カンパラプレス 9/15(木) 8:47配信

 リオパラリンピックの大会8日目にあたる14日、オリンピックスタジアムで陸上女子400m(T47クラス)決勝が行われ、日本記録保持者の辻沙絵(日体大)が、1分00秒62で3着に入り、今大会では陸上女子で初めてのメダルとなる銅メダルを獲得。レース後には「有言実行通り取れて良かった」と嬉し涙を見せた。

 スタートから飛び出した4人に対し、辻は冷静に予定していた通りのレース展開で後ろから追いかけていった。「後半に落ちてくると思っていたので、自分はラスト100mで勝負すると決めていた」という辻。最終コーナーで疲労で足が動かなくなった2人を追い抜き、3番目に浮上。そのままゴールし、銅メダルを獲得した。

「(3着でゴールしたことは)わかってはいたが、ゴールした瞬間、本当にメダルが取れたことが信じられなかった」と辻。パラリンピックは予想以上に輝かしい場所だった、と振り返った。

 辻が本格的に陸上を始めたのは、昨年3月。もともとはハンドボールの選手で、高校時代にはインターハイに出場した経験も持つ。日体大にはスポーツ推薦で入り、ハンドボール部に所属。関東の1部リーグでプレーしてきた。

 しかし、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定し、大学からのアプローチもあって陸上でパラリンピックを目指し始めた。昨年は世界選手権に出場し、100mで6位入賞。その後、メインを400mに変更。今年3月のグランプリシリーズドバイ大会では日本新記録を更新し優勝しており、パラリンピックでのメダルが期待されていた。

(文・斎藤寿子)

最終更新:9/15(木) 8:47

カンパラプレス

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