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15歳Jリーガー・久保建英を古巣バルサも歓迎 メッシとの共通点とサポーターの期待

AbemaTIMES 9/15(木) 12:00配信

元FCバルセロナを退団し、帰国後FC東京の下部組織に入団した久保建英が、約1年でトップチーム登録され「中学生Jリーガー誕生」と、大きな話題となっている。一部では10月30日のJ3相模原戦でのJリーグデビューが濃厚とも報じられている。

2015年5月にFC東京U-15むさしに加入。今季U-18に飛び級昇格で、クラブユース選手権制覇と得点王、そしてU-23プロリーグへと、この一年「元バルサ出身」という鳴り物入りの評価以上に目覚しい成果をあげてきた久保。15歳がU-23という8歳も上のカテゴリーでプレーすることに対しては日本では異例中の異例ではあるが、3年後の18歳でバルセロナへの再合流というシナリオを描いていたとしたら、ごく自然なステップアップにも感じられる。

ボールを受けるタイミングの非凡さなどの特徴の違いから「メッシのようで、メッシに非ず」と言われている久保だが、どうしても気になるのはバルサの下部組織が産んだ最高傑作リオネル・メッシが辿ってきたキャリアとの比較だ。

メッシがバルサにトライアル合格を経て入団したのは13歳の時。10歳から悩まされていた成長ホルモン異常による低身長ということもあり、治療費の支援も含めた援助に手を挙げたバルセロナでのプレーを選んだが、その後問題も解決し16歳には3部相当のバルサC、翌年には2部のバルサBへと駆け上り、17歳で1部プリメーラへと昇格、初ゴールは翌年5月17歳10ヶ月の時だった。

今期J-3でプレーする久保にとっては、国や環境は違えど、メッシに似たキャリアパスを描いているようにも見える。FC東京でのプロキャリア順調に重ね、同軸で日本代表のアンダーカテゴリーに、常に合流し国際試合で経験を積むことも出来るだろう。またJリーガーの海外移籍に常に伴う「言語の問題」も彼には無い。あくまで結果論だが、世の多くが『悲劇」と呼んだバルサ強制退団も今となってはポジティブな要素のように思えてくる。

バルサ・サポーターの中には「FIFAの介入にバラバラになった10人」の名前を絶えず忘れずに、その一挙手一投足を見守る動きも見られ、再び戻ってくることを信じ続けている者も多い。

古巣ラ・マシア(バルサの下部組織)の公式ツイッターも、今回の久保のJリーグ最年少での加入を歓迎し、ファン・フォーラムでは「少し(Jリーグ入りは)時期尚早な気はするけど、彼がユースチームで発展する機会を与えられることを心から願っている。バルサのような巨大クラブの中で、下部組織で注目されていても、最後にピッチに立てる人間は限られているからね」「久保はまだ天才のままのようだ。18歳のFIFAの解禁まで「バルサの天才」とは呼べないのが残念だけど・・・」「15歳でトップリーグは無理があるように思えたけどメッシだって15歳でバルサBに昇格していた」など、将来への期待を寄せる声は日増しに大きくなっている。

最終更新:9/15(木) 12:00

AbemaTIMES

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