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敦賀市議会、もんじゅ廃炉論で不満の声 「立地地域が置き去りにされている」

福井新聞ONLINE 9/15(木) 17:46配信

 政府がもんじゅを廃炉にする方向で最終調整に入ったとの報道を受け、14日の福井県敦賀市議会一般質問では、議員から「立地地域が置き去りにされ、市民に不安が広がっている」と不満の声が出た。渕上隆信市長は「あらゆる機会をつくって思いを国に伝えたい」と述べ、意見書提出も視野に対応する考えを示した。

 田中和義議員(市政会)への答弁。田中議員は「情報が錯綜する中で地元説明がないのは遺憾。立地地域の安全安心が軽視されていると言わざるをえない」として、市長の対応をただした。

 渕上市長は「困惑しておりまことに遺憾。政府は地元の期待に応えていただくよう、責任を持って対応してほしい」とあらためてもんじゅの存続を求める考えを示し「書類を作って提出することを含め、あらゆる機会をつくり国に思いを伝えたい」と述べた。

福井新聞社

最終更新:9/15(木) 17:46

福井新聞ONLINE