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三反園知事が所信表明 原発停止要請の成果強調

西日本新聞 9月15日(木)11時27分配信

 鹿児島県の三反園(みたぞの)訓(さとし)知事は、14日開会した県議会定例会で就任後初めて所信を表明した。九州電力に川内原発(同県薩摩川内市)の即時一時停止を2回要請した経緯を説明し「安全対策が3歩も4歩も進んだ」などと成果を強調した。

 知事は即時一時停止に応じない九電の回答を「極めて遺憾」と批判。一方で「何もしなければ安全対策は進まなかった」と述べ、要請により九電から避難用車両の追加配備などの提示を受けたことを報告した。

 知事は、九電が10月6日から予定する川内原発1号機の定期検査後の運転再開を容認するかについて法的権限はないものの「最終的に私が決断する」と明言している。この判断は、公約である専門家組織「原子力問題検討委員会」の協議を踏まえるとしているが、所信に検討委設置について具体的言及はなかった。

 議会最大会派、自民党県議団の堀之内芳平会長は取材に「原発に対する知事の本意が分からない。今後の論戦で明らかにしたい」と述べた。

西日本新聞社

最終更新:9月15日(木)11時27分

西日本新聞

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