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スカイマークとネスレがコラボ 中村雅俊主演の本広監督最新作も制作中

乗りものニュース 9/15(木) 12:16配信

スカイマーク機内ではキットカットとネスカフェがタダ

 2016年9月14日(水)、スカイマークはネスレ日本とのコラボ企画「また乗りたくなる空の旅プロジェクト」を10月1日より開始すると発表しました。

【写真】一新されるスカイマークの制服デザイン

 これは、スカイマークが運行する航空便の搭乗者全員に、ネスレ日本のチョコレート菓子「キットカット」とコーヒー「ネスカフェ」を無料で提供するというもので、キットカットはスカイマークオリジナルデザインのもの。また、無料で提供されるネスカフェとは別に、ネスカフェのコーヒー職人が通常の約3倍、時間をかけてドリップした「ネスレ通販オンラインショップ」限定販売商品である「ネスカフェ フラジール」コーヒーも1杯100円で販売するとのこと。なおこのサービスは、スカイマークが運行する羽田(東京都)~那覇(沖縄県)線など飛行時間の長い路線から順次拡大していく予定です。

 今回の両社によるコラボ企画は、そもそもどのように実現したのでしょうか。

 これについて、ネスレ日本の高岡浩三CEOは「これまでネスレは、商品そのものを販売するだけでなく、ネスレのブランドをそれぞれのシーンで顧客に“体験”してもらうことで、その価値を高めてきました。同じ商品であっても普段とは違うシーンで体験してもらうことによって、ブランド価値をさらに高めることできます」としたうえで、個人的に親交があったスカイマークの佐山展生会長と話をしていくうちに、飛行機のなかでネスレの商品を提供することによって新たなブランド体験を顧客に提供することができると感じ、企画をスタートさせた、と述べています。

『踊る大捜査線』の本広監督、中村雅俊を迎えスカイマークを描く?

 また10月1日(土)より、スカイマークは同社の航空便における最前列席「足のばシート」にて、ネスレ制作によるショートフィルム『踊る大宣伝会議、或いは私は如何にして 踊るのを止めて ゲームのルールを変えるに至ったか。』シリーズなどを楽しめるタブレットの貸し出しも開始します。

 このショートフィルムは、テレビドラマ『踊る大捜査線』シリーズなどを手掛けた本広克行監督の作品で、CM制作などに打ち込む人々や、広告業界の舞台裏を描いたもの。同作品はネスレ日本のウェブサイト「ネスレシアター」において公開されており、シリーズ累計の視聴回数は500万回を超えるとのことです。

 加えて、『踊る大宣伝会議』の続編『踊る大空港、或いは私は如何にして 踊るのを止めて ゲームのルールを変えるに至ったか。』(「ゲームの」の部分は打消し線)が制作中であることも発表されました。こちらも本広監督がメガホンをとり、スカイマークの新しい企業理念や新サービスをテーマに、航空業界の舞台裏を描くといいます。

 発表には本広監督のほか、『踊る大空港』に出演する俳優の中村雅俊さん、女優の北 香那さん、桜井美南さんも駆けつけ登壇しました。

 本広さんは本作について「『踊る大捜査線』は警察の裏側を、『踊る大宣伝会議』は広告業界の裏側を描いたものなので、今回は航空業界の裏側をテーマにしました。人々が笑えるようなポイントというのは、しばしば不謹慎なネタであったりするので、ギャグとのバランスを取ることに苦労しています。テレビドラマでは放映できない内容になる予定です」とコメントしました。

『踊る大空港、或いは私は如何にして 踊るのを止めて ゲームのルールを変えるに至ったか。』(「ゲームの」の部分は打消し線)は2016年11月上旬より、「ネスレシアター」やスカイマーク機内のタブレットで視聴可能です。

青山陽市郎(乗りものニュース編集部)

最終更新:9/15(木) 21:10

乗りものニュース