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夏祭り入り込み672万人 新幹線開業効果で3・2%増/青森県内

デーリー東北新聞社 9月15日(木)10時56分配信

 日本銀行青森支店は14日、八戸三社大祭など青森県内の代表的な四つの夏祭りについて今年の入り込み数をまとめた。入り込み客の合計は前年比3・2%増の672万8千人で、うち八戸三社大祭は前年比4・4%増の117万8千人といずれも増加した。同支店は「3月に開業した北海道新幹線やJRの大型観光宣伝企画『青森県・函館デスティネーションキャンペーン(DC)』の効果が出たのではないか」と分析している。

 三社大祭以外の祭りは、青森ねぶた祭276万人(前年比2・6%増)、弘前ねぷたまつり168万人(2・4%増)、五所川原立佞武多(たちねぷた)111万人(4・7%増)。今年は期間中に晴れの日が多かったことや、祭りによっては曜日の並びが良く、いずれも前年を上回った。

 同支店では、県内のホテルや旅館などにも聞き取りし、祭り期間中の消費動向を調べた。小売店では伝統工芸品のほか、地元食材を使った加工食品などが売れて、宿泊施設の稼働率も好調だった。

 また、7~8月に行われた東北地方の主要14の夏祭りは、入り込み客数が合計で1500万1千人(1・0%増)を数え、6年ぶりに1500万人台を回復した。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月15日(木)10時56分

デーリー東北新聞社