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山車、みこし一堂に初の集結 坂戸のまつり、市制40周年で盛大に

埼玉新聞 9月15日(木)10時32分配信

 埼玉県坂戸市の各地域の祭りが一堂に会する「坂戸のまつり」(市など主催)が25日、市文化会館とその周辺で行われる。市制施行40周年記念事業の一環で、山車やみこしを一堂に集めるのは初めて。
 
 坂戸市内では例年、各地域で行われる祭礼に合わせてみこしの練り歩きなどが行われているが、実施時期はばらばらで、全体像が分かりづらかったという。
 
 催しは、ふるさと意識の醸成などを目的に企画された。当日は獅子舞や囃子(はやし)といった各地域に伝わる祭りの保存会など33団体が集結。午後1時半以降、文化会館前でお囃子の紹介やみこしの練り歩きなどが披露される。午後7時ごろのクライマックスでは、市立坂戸小学校前に計9台の山車が一斉に集まり、囃子を競い合って祭りを盛り上げる。
 
 文化会館内のステージでは、県指定無形民俗文化財の「坂戸の大宮住吉神楽」や市指定無形民俗文化財の「森戸の獅子舞」なども行われる。
 
 石川清市長は「祭りが行われなくなると、地域のつながりが弱くなる。子どもたちに市内各地の祭りを知ってもらい、残していってもらえれば」と話していた。
 
 問い合わせは、坂戸のまつり実行委員会(電話049・283・1331)へ。

最終更新:9月15日(木)10時32分

埼玉新聞