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全国学生書道展V29 八戸・小中野小

デーリー東北新聞社 9月15日(木)10時58分配信

 八戸市立小中野小(井上貫之校長)が第56回全国学生書道展(白扇書道会主催)で、29年連続31度目の優勝を果たした。同校は30年以上前から書の指導に力を入れており、その努力が快挙につながった。

 書道展には全国から81団体8332点の応募があった。同校は6月末時点で全校児童356人が出品し大賞5人、準大賞12人、記念賞24人、白扇会賞75人、推選116人、特選114人の成果を収めた。

 大賞に輝いたのは6年の高橋桃華さん、阿部文佳さん、戸狩結愛さんと、5年の目時聖那さん、竹原理奈さん。井上校長、指導した月舘恵美子教諭と共に5日、市庁を訪れ伊藤博章教育長に題材を選んだ理由や、努力したことなどを報告した。

 阿部さんが書いたのは「夜空流星」。「大賞受賞と全国優勝という夢を、願い事をかなえてくれる流星という言葉に詰め込んだ。実現してうれしい」と顔をほころばせた。2年連続大賞となった戸狩さんは「習字が好きで、気付いたら60枚以上練習していた。自分らしい字が書けたと思う」と満面の笑みを見せた。

 指導をする月舘教諭は29回連続優勝のうち、10回に貢献。「きれいな字に憧れを持ってもらう指導を心掛けた。休み時間や放課後に、練習を見てほしいと頼む子もいてうれしかった」と10年間を振り返った。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月15日(木)10時58分

デーリー東北新聞社