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ふるさと納税 平戸市と北松農業高がコラボで返礼品開発中 野菜、食品加工品 12月に注文受付

長崎新聞 9月15日(木)9時39分配信

 長崎県立北松農業高(平戸市田平町)の農業科学科2年生35人が平戸市と協力し、同市ふるさと納税の返礼品開発に取り組んでいる。同校で生産した野菜や食品加工品を“北農ブランド”として磨き上げ、12月にも市の特設サイトで注文を受け付ける予定。

 授業の一環で生徒の商品開発への理解を深め、知的創造力を育てることなどが目的。

 授業初日の14日は、創造力を磨こうと1本の針金から眼鏡を作るワークショップに挑戦したほか、同市のふるさと納税担当者が人気の返礼品の特長について解説。「全国の傾向と同じく平戸でも肉や魚介類の注文が多い」「商品名を工夫し注文が大幅に増えた商品がある」といった説明に、生徒たちは真剣な表情で聞き入っていた。

 今後は返礼品の内容やネーミング、パッケージ、ターゲットとする層などを考え、商品を開発。3学期には売り上げなどのデータも分析する。参加した増山大貴さん(17)は「全国の人に平戸をPRできるような商品を作りたい」と話した。

 同市のふるさと納税は2014年度に日本一となる約14億6千万円の寄付を集め、15年度は約26億円が寄せられた。16年度8月末現在の寄付申し込み額は約3億6千万円。

長崎新聞社

最終更新:9月15日(木)12時20分

長崎新聞