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<民進代表選>チーム蓮舫で県内議員一丸 蓮舫代表誕生で党勢回復へ

埼玉新聞 9月15日(木)22時53分配信

 民進党代表選が15日、投開票され、蓮舫代表代行が前原誠司元外相と玉木雄一郎国対副委員長を破って新代表に選ばれた。民進の埼玉県内衆参国会議員のうち2人が蓮舫氏、4人が前原氏を支持したが、代表選後は党勢回復に向けて「ノーサイド」「一丸」を強調した。

 県内衆参国会議員7人のうち蓮舫氏を支持したのは武正公一(衆院比例北関東)、鈴木義弘(同)の両氏。

 蓮舫氏の推薦人となった武正氏は「“チーム蓮舫”で臨時国会、来たるべき解散総選挙に臨んでいきたい」と強調。県内の党員・サポーター票は10ポイント中7ポイントを獲得し、「地方をよく回っている蓮舫さんだからこその期待が各地方からもある」と話した。鈴木氏は「(代表選では)抽象的な話が多かったと思う。今後はいかに具体的に行動に移していくか、外交、消費税、安全保障、経済をどうするのか、分かりやすく国民に伝えていく必要がある」と求めた。

 前原氏を支持したのは県連代表の大島敦(衆院6区)、小宮山泰子(衆院比例北関東)、坂本祐之輔(同)、大野元裕(参院埼玉選挙区)の4氏で、いずれも推薦人になった。

 前原氏の選対本部長を務めた大島氏は「あくまでもノーサイド。県連としては一丸となって県民のため、国民のために働く。(蓮舫新代表には)前原さんが訴えてきたオールフォアオールの党内運営をやってほしい」とし、坂本氏も「選挙が終わった以上、蓮舫さんを中心に一丸となって進むことが大事」と述べた。

 小宮山氏は「候補者3人とも大きな政策に違いはない。国民と共に進むということをきちんと体現する組織運営、国会運営を進める発信力に期待したい」と述べ、大野氏も「党改革の推進に期待したい。政権を取る政党になるということを国民に示してほしい」と求めた。

 前原氏グループの枝野幸男幹事長(衆院5区)は執行部の立場から「ノーコメント」を貫いた。

 次期衆院選の公認候補予定者となる県内各総支部長(11区を除く)のうち、新人5人と元職2人が蓮舫氏を支持。新人1人が玉木氏を支持したとみられる。

最終更新:9月15日(木)22時53分

埼玉新聞