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「観光地標識」設置!福島県内第1号は桑折「旧伊達郡役所入口」

福島民友新聞 9月15日(木)11時13分配信

 国土交通省福島河川国道事務所は14日、桑折町の国道4号交差点に「旧伊達郡役所入口」と記した標識を設置した。国が観光地名を表示した交差点名標識を県内に設置するのは初めてで、観光振興につなげる。

 国土交通省は観光立国の実現に向け、交差点名標識に観光地名を記し、案内する取り組みを進めている。観光地名の標識設置は、桑折町で全国45カ所目、東北地方で4例目。

 同町では、今年3月に歴史的風致維持向上計画が国に認められた。歴史を生かしたまちづくりを進めていることから、先進的な観光地として、観光地案内標識設置「県内第1号」に選ばれた。標識には日本語での表記に加え、「Date County Office Ent.」の英語表記と郡役所のイラストが記されている。旧伊達郡役所は国の重要文化財に指定されている。

 標識披露式典が14日、旧伊達郡役所で行われた。同事務所の石井宏明所長が「観光誘客の一助となると願いたい」、高橋宣博桑折町長が「地方創生や観光振興につなげていきたい」とあいさつ、関係者が標識を除幕した。

 今後は行政や警察などでつくる「道路標識適正化委員会」で候補地を協議し、県内各地で標識設置が進められる見通し。

福島民友新聞

最終更新:9月15日(木)11時13分

福島民友新聞