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台風対策急ぐ沖縄 「少しは来ないと海がダメになる」

沖縄タイムス 9月15日(木)5時0分配信

 台風16号の接近に伴い、沖縄県石垣市や宮古島市などの先島地域では14日、被害対策で陸揚げされた漁船や、プレジャーボートをロープなどで固定する姿が見られた。

 石垣市の登野城漁港で作業を続けた具志堅貞夫さん(65)は「今度は大きそうだし影響が怖いね。今は年金暮らしで漁はほぼ出ないが、親からもらった船だから大切にしないと」。

 30年余りもぐり漁に携わる満名克彦さん(57)は「今年は台風が無くてサンゴもやられたし、少しは来ないと海がだめになる」としながら、「海を洗ってくれるのはいいが、直撃は嫌だな」と苦笑した。

 宮古島市の平良港では、ダイビング船を運航する渡真利将博さん(67)が「台風はいきなり大きくなるので、最悪の状況を考えないといけない。皆が早くやろうと声を掛け合っている」と汗をぬぐった。

最終更新:9月15日(木)5時0分

沖縄タイムス