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もはや更新不可能な「高卒1年目からの連続2ケタ勝利記録」がスゴい

ベースボールキング 9/15(木) 12:30配信

藤浪の記録が風前の灯

 阪神の藤浪晋太郎が14日、本拠地での広島戦に先発。初回に自己最速となる160キロを計測したが、7回途中3失点で勝ち星は掴めず。7勝目はお預けとなった。

 これにより、高卒1年目から続いている連続2ケタ勝利の記録更新がかなり難しい状況となった。

 松坂大輔以来、2リーグ制後では史上9人目となる高卒ルーキーイヤーからの3年連続の2ケタ勝利を達成した虎の若きエース。今年は更なる進化に期待が高まったものの、今シーズンはかねてからの課題であった制球難にも苦しみ、ここまで6勝止まり。リーグトップタイの11敗を記録するなど、苦しい戦いが続いていた。

【高卒1年目からの勝ち星】
藤浪晋太郎
1年目:10勝
2年目:11勝
3年目:14勝
4年目: 6勝

日本記録は鈴木啓示

 それでも、藤浪が残した記録が色褪せることはない。そもそも、高卒1年目から2ケタ勝利を挙げる投手自体が一握り。そこからさらに2ケタ勝利を続けていくというのは至難の業である。

 ここでは、そんな「高卒1年目からの連続2ケタ勝利記録」の歴代トップ5をまとめてみた。


 藤浪の3年でも十分立派なこの記録、日本記録はなんと「15年連続」だ。達成したのは近鉄伝説のエース・鈴木啓示である。

 鈴木は2年目に21勝を挙げると、同年から5年連続で20勝以上を記録。4年目には24勝を挙げ、最多勝のタイトルを獲得した。

 7年目から3年間は20勝に届かなかったが、10年目に22勝、12年目に20勝、13年目に25勝をマーク。この15年間で計266勝の勝ち星を挙げた。

1位 鈴木啓示(15年連続)
期間:1966年~1980年
<近鉄>
1年目:10勝
2年目:21勝
3年目:23勝
4年目:24勝☆
5年目:21勝
6年目:21勝
7年目:14勝
8年目:11勝
9年目:12勝
10年目:22勝
11年目:18勝
12年目:20勝 ☆
13年目:25勝 ☆
14年目:10勝
15年目:14勝
15年合計:266勝

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最終更新:9/15(木) 15:27

ベースボールキング

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