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湖面照らす名月にうっとり/十和田湖

Web東奥 9月15日(木)22時6分配信

 中秋の名月の15日、青森県内は好天に恵まれた。ひんやりとした夕闇の中、まん丸い月が浮かび上がった。
 十和田湖では、午後5時すぎ、東南の山際から月が現れたが、しばらくして雲の中に。月見を楽しもうと、カヌー愛好者はオールを漕ぎ湖上を進んだ。
 周囲は静まり返り、虫の鳴き声と水の音しか聞こえない中、午後6時半ごろに雲の切れ間から主役が再登場。湖面を美しく照らす月明かりに、待ちわびた愛好者から「きれい」「明るいな」と歓声が上がった。カナディアンカヌーのツアーを実施している「グリーンハウス」も夜のツアーを実施。見事な月に参加者はみとれていた。
 初めて夜にカヌーをしたという三沢市の矢澤秋沙さんは「雲が出て見られないかと思ったが、見られてよかった。言葉を失うような美しさだった」と話していた。

東奥日報社

最終更新:9月16日(金)8時39分

Web東奥