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ブラジル新政権、インフラ入札で投資家寄りに条件改定-資金確保狙う

Bloomberg 9月15日(木)2時0分配信

テメル大統領率いるブラジル政府は、インフラプロジェクトの契約に関する新たな条件を公表した。深刻なリセッション(景気後退)に苦しむブラジル経済の効率を高め、資金を集める狙いから、投資に魅力的な条件に改定する。

ブラジル大統領府が13日発表したところによると、政府は空港や道路の建設・運営、鉱業やエネルギープロジェクト、穀物や燃料の貯蔵施設の入札についてのガイドラインを年内に公表し始める。実際の入札は2017年と18年に行われる見通しだ。

ルセフ前大統領の時代は、投資家の間で政府の介入や低い利ざやに対する不満が高く、インフラプロジェクトで政府が期待した投資を集めることができなかった。最近正式に就任したテメル大統領は、前大統領が失敗した分野で成功を目指す。大統領最高顧問を務めるウェリントン・モレイラ・フランコ氏は、新政権の下で規制当局ではなく市場が投資リターンを決定し、投資家は政府系機関と提携する必要がなくなると説明した。

インフラに関する政府協議会の責任者でもあるモレイラ・フランコ氏は、この新たなイニシアチブで政府が調達を計画する具体的な金額は明かさず、具体的な数字が出れば誤った期待を生む恐れがあると注意を促した。ルセフ前大統領は昨年、総額1980億レアル(約6兆1000億円)をもくろむプロジェクトを打ち出したが、実行されたのはその一部にすぎなかった。

原題:Brazil Sweetens Energy and Transport Deals to Lure Capital (1)(抜粋)

Anna Edgerton, Omar Khodr, Mario Sergio Lima

最終更新:9月15日(木)2時0分

Bloomberg

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