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欧州株:ほぼ変わらず、高級品メーカー下落で鉱業株の上げ打ち消す

Bloomberg 9月15日(木)2時11分配信

14日の欧州株式市場は、前日まで4日間の連続安を受けて、ほぼ変わらずとなった。鉱業株の上げを高級品小売りの下落が打ち消した。

フィナンシエール・リシュモンは3.9%安。同社は4-9月(上期)の営業利益が前年同期比で約45%減少するとの見通しを示した。エルメス・インターナショナルは中期の年間増収率目標を撤回し、2010年以来の大幅安に見舞われた。

一方、非鉄金属価格の上昇に伴いグレンコアは2.5%高。総額660億ドルで米モンサント買収に合意したバイエルも堅調で、化学株の上昇を後押しした。

ストックス欧州600指数は前日比0.1%安の338.42で終了。ブルームバーグ・ポリティクスによるオハイオ州の有権者を対象とした米大統領選での支持率調査で、共和党のトランプ候補が民主党のクリントン候補を5ポイント上回ったことが明らかになった後、指数は下げに転じた。同州の勝者は1964年以降の米大統領選で全員当選を果たしており、重要な激戦州と位置づけられている。

原題:European Stocks Little Changed as Luxury Retreat Offsets Miners(抜粋)

Aleksandra Gjorgievska, Alan Soughley

最終更新:9月15日(木)2時11分

Bloomberg