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ヘッジファンドのキャクストン、手数料引き下げ-業界への圧力で

Bloomberg 9月15日(木)2時15分配信

アンドルー・ロー氏が率いる老舗ヘッジファンド、キャクストン・アソシエーツが管理手数料を引き下げた。さえない成績と投資家の資金引き揚げに悩むヘッジファンド業界では、すでにチューダー・インベストメントやオク・ジフ・キャピタル・マネジメントが手数料を引き下げている。

ブルームバーグが入手した書簡によると、キャクストンは顧客の資産に応じて年間2.2-2.5%の手数料を請求する。政府への届け出によれば、これまでの手数料は最大で2.6%となっている。

ロー氏は13日付の同書簡で、「ヘッジファンド業界は手数料収入のおかげで運用マネジャーが豊かに暮らせるように作られたのではない。他とは違うパフォーマンス、より強いパフォーマンスを目指すためのものだ」と述べ、「素晴らしい運用成績に対する報酬が今後も継続することはまったく適切だが、金融サービス業界全体の報酬が世界的な金融危機後に低下したとの認識も重要だ」と説明した。

ロー氏にコメントを求めて電子メールを送信したが、返信はまだない。

原題:Caxton Trims Management Fees Amid Industry Pressure on Funds (1)(抜粋)

Saijel Kishan

最終更新:9月15日(木)2時15分

Bloomberg

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