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米プリンシパル、ETF参入で差別化図る-大手採らない戦略に絞る

Bloomberg 9月15日(木)10時38分配信

パーティーに遅れて到着したら、注目を集めるために何か特別なことが必要だ。米保険会社プリンシパル・ファイナンシャル・グループで上場投資信託(ETF)事業を手掛けるポール・キム氏は、まさにそれを心掛けている。

米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)から昨年移籍したキム氏は、プリンシパルが参入したETF市場が極めて競争の厳しい環境であることを認識。ブラックロックやバンガード・グループといった規模の大きなライバルとの差別化で、より専門的な戦略に賭けている。

キム氏は14日、ブルームバーグのニューヨーク本社でのインタビューで、「ETFにおける次の成長分野はアクティブ型でありストラテジックベータだ。われわれは今後の成長に向けた態勢を整えている」と述べた。

同氏は配当や自社株買い、キャッシュフローを通じ株主価値を生み出す企業に焦点を絞る「プリンシパル・シェアホルダー・イールド・インデックスETF」を3月にスタート。過去3カ月間のリターンはプラス1.9%となっている。

キム氏はまた、ミレニアル世代の購買行動と創業間もないヘルスケア企業に照準を定めたETFも組成している。

原題:Principal’s Kim Seeks to Outsmart Rivals After Moving From Pimco(抜粋)

Katherine Chiglinsky

最終更新:9月15日(木)10時38分

Bloomberg

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