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虎、来季テーマは若手+補強戦士の“超融合” オリ・糸井は無理しても獲得を

夕刊フジ 9月16日(金)16時56分配信

 クライマックスシリーズ出場が絶望的となっている阪神。球団の周辺では早くもストーブに火がついている。来季に向けた補強面では、フリーエージェント(FA)選手の獲得や大型トレードを勧める声があがる。

 今オフのFA市場の目玉は、オリックス・糸井だ。走攻守そろったアスリートが権利を行使すれば、各球団で争奪戦が繰り広げられるはず。球団フロントは「35歳のベテランだが、金本監督の現役時代と同じくらいの高い能力を発揮してプレーしている。その姿は若手の手本になる。無理してでも獲得を目指した方がいい」と力説する。

 今季のチームは“超変革”を掲げて若手育成に力を注いだが、球団幹部は「正直うまくいっていない。特に走力がある横田、江越の若手が思ったほど伸びなかったのが痛い」と頭を悩ませる。

 それだけに若手が育つまでの間に攻守の軸を務めることができる、糸井のような選手が必要だ。

 同じく若手が台頭しなかった捕手も、補強ポイントになる。「新人の坂本や3年目・梅野らが育つまでには時間がかかる。センターラインの強化のためトレードで獲得を目指す可能性がある」(同)

 来季は若手+補強戦士による“超融合”を目指すことになりそうだ。 (山戸英州)

最終更新:9月16日(金)17時16分

夕刊フジ