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旧柳生中を活性化拠点に 奈良市、改修・管理者を公募

産経新聞 9月16日(金)7時55分配信

 平成27年3月末で閉校した旧奈良市立柳生中学校(奈良市柳生町)を地域振興のスポットにしようと、奈良市は改修・管理運営者を全国から公募している。

 奈良市の空き家対策総合支援事業の一環。応募者の提案内容に基づき、市が事業者と共同で公共施設活用事業として整備、改修費の2390万円までを負担する。

 旧柳生中の校舎は昭和61年建築の鉄筋コンクリート3階建て。校舎の床面積は約2052平方メートルで、軽量鉄骨2階建て体育館(700平方メートル)、鉄骨平屋建ての武道場(254平方メートル)もあり、グラウンド(3644平方メートル)には大型バスも駐車可能。周辺は剣豪、柳生一族ゆかりの武家屋敷など史跡のほか、柳生しょうぶ園など豊かな自然にも恵まれ、近鉄奈良駅周辺から車で約30分。

 期間は10年以上で、地域活性化を目的とした利用が条件。宿泊施設や農家レストラン、大学のサテライトキャンパス、グループホームなどを想定している。最低価格などは設定されておらず、一部利用の提案も可能。

 募集要項は市奈良ブランド推進課のホームページからダウンロードできる。受付は10月12日までだが、応募予定事業者は10月6日までに同課に事前相談が必要。11月上旬に審査し決定する。問い合わせは同課(電)0742・34・5172。

最終更新:9月16日(金)7時55分

産経新聞