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「シン・ゴジラ」長谷川博己が松尾諭に水ドン!庵野秀明は「島本くん観てる?」

映画ナタリー 9/16(金) 0:10配信

9月15日、「シン・ゴジラ」の上映イベント「全国一斉!発声可能上映」が全国26劇場で開催され、東京・TOHOシネマズ 新宿にて総監督の庵野秀明、尾頭ヒロミ役の市川実日子、泉修一役の松尾諭、安田龍彦役の高橋一生による舞台挨拶が行われた。

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最初に1人で姿を現した松尾は「まずは君たちが落ち着け!」と劇中のセリフを口にして会場を盛り上げたあと、緊張の面持ちで「まずは俺が落ち着け!」と自らに言い聞かせて笑いを誘う。そしてほかの登壇者たちが次々とステージへ上がると会場は大歓声に包まれた。

市川は「安田(の名が書かれたうちわ)が多い!」と客席を見渡して一言。登場するやいなや観客に「庵野ーっ! やめろー!」と叫ばれた庵野は「すみません。ありがとうございます」と応じ、「札幌で島本和彦が観てるよー!」という声には「札幌の皆さん、ありがとうございます。島本くん観てる? いつもありがとうね。毎回すみません」とはにかんだ。

続いて、市川が劇中の長セリフを披露して「よしっ」とつぶやくと、松尾は「初めてですよ、舞台挨拶の前に袖で必死に台本を見ている人は」と舞台裏を暴露。高橋は「ごめんなさい」とたびたび安田のセリフを口にして観客を喜ばせ、そんな高橋の姿を見た松尾は「僕は業界きっての一生くんファン。陰では“俺の一生”と言っているから」とアピールした。

観客から「無人在来線爆弾はどうやって生まれたんですか?」と質問が飛ぶと、庵野は「たまたま。思い付いたんです」とコメント。さらに市川に「庵野さんに質問です。続きはあるんですか?」と単刀直入に問われた際には、庵野は「僕が決めることじゃないから。東宝に聞いて」と答え、観客の「まさか『シン・エヴァ』?」という期待に満ちた声には「がんばります。っていうか、もうがんばってますので」と明かした。

イベント中盤には、矢口蘭堂役の長谷川博己がサプライズ登場。長谷川は松尾の胸元に水入りのペットボトルを押し付ける“水ドン”のパフォーマンスを披露し「内閣官房副長官の矢口蘭堂だ!」と名乗って会場を盛り上げる。ムービーカメラに向かって「皆さーん、矢口です!」と茶目っ気たっぷりに手を振る場面も。

終盤にファンから「もう一度この映画を撮るとしたらやりたいですか?」と尋ねられた長谷川は「やりたいです。映画館にこっそり2回観に行ったのですが、お客さんと一緒に観ると一体感があって。作品の中に入っていける感じがしてすごく楽しかったです」と述べる。それを聞いた松尾がすかさず「いやー長谷川くんが来ると締まるね。舞台挨拶っぽくなる」と冗談を飛ばすと、長谷川は「俺がいない間にいろいろ言ってたんでしょ?」とにこやかな表情をしながら松尾に詰め寄る。松尾は「言ってないよ! あれは風評被害だって」と少し焦った様子を見せて爆笑をさらった。

同じく「もう一度この映画を撮るとしたら」という質問に庵野は「いやあもう僕はいいですよ。大変だったのよ」と回答。客席は「えー!」と残念がる声で満たされていたが、市川が「庵野さんがやらないんだったらねえ……」と口にすると、すぐさま同意の声が上がった。また去り際に「来年の『GODZILLA』に一言!」と求められた庵野は「来年? 虚淵(玄)さんのやつ? がんばってください」とエールを送りイベントを締めくくった。

「シン・ゴジラ」は全国の劇場で上映中。

最終更新:9/16(金) 0:10

映画ナタリー

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