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<日中海洋協議>「海空連絡」年内にも再開

毎日新聞 9月16日(金)0時36分配信

 日中両政府が海洋問題を議論する「日中高級事務レベル海洋協議」が15日、広島市で全日程を終えた。中国公船が沖縄県・尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返す事態を踏まえ、偶発的な軍事衝突を防ぐ「海空連絡メカニズム」の早期の運用開始に向け、年内にも防衛当局間の協議を再開する方針で一致した。

 日中は2008年から海空連絡メカニズムに関する実務協議を開始したが、両国の関係悪化でたびたび中断している。開催されれば昨年6月以来。安倍晋三首相と習近平国家主席は今月5日の会談で、協議の加速化で一致していた。

 一方、中国による東シナ海でのガス田開発問題では、10年以来中断している交渉の再開で合意できなかった。日本側は共同開発に向けた交渉再開を呼びかけたが、中国が応じなかった模様だ。外務省関係者は「資源開発で率直に意見交換した」とのみ語った。

 協議では、海洋ゴミ問題について日中間で専門家による対話の枠組みを早期に設け、17年に日中共同で海洋ゴミ調査を実施することで一致した。

 海洋協議は昨年12月に中国福建省で開いて以来、今回が5回目。外務、防衛両省や海上保安庁などが参加し、14、15両日に開かれた。次回協議は年内に中国で開催する方向だ。【小田中大】

最終更新:9月16日(金)0時36分

毎日新聞

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