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【シンガポール】6月失業率上昇、高学歴は09年来の高水準

NNA 9月16日(金)8時30分配信

 シンガポールの人材開発省(MOM)が15日発表した雇用統計によると、2016年6月の失業率(季節調節済み改定値)は全体で2.1%となり、3月の1.9%から悪化した。特に高学歴者の雇用情勢が悪化し、失業率は09年以降で最も高い水準を記録。シンガポールの景気動向を映す結果となった。
 6月のシンガポール人と永住権(PR)保持者の失業率は3.0%で、3月の2.7%から上昇した。全体、シンガポール人・PR保持者の失業率はいずれの速報値から変更はない。
 最終学歴別の失業率は、高学歴者で上昇傾向にある。大卒では15年6月の3.5%から4.3%に上昇。一方、高卒に当たるポスト・セカンダリーでは4.2%から3.9%へ低下した。
 年齢別では、30歳以上は前年同月に比べて失業率が上昇。50歳以上は15年9月以来、上昇基調が続いている。
 4~6月期の雇用増加数は全体で4,200人と、速報値の5,500人から下方修正された。前期の1万3,000人、前年同期の9,700人からそれぞれ減少した。
 
 ■人員整理対象者も増加
 
 4~6月期に人員整理の対象となったのは4,800人で、前期の4,710人、前年同期の3,250人から増加。4~6月期としては09年の5,980人に次ぐ高水準となった。上半期(1~6月期)は9,510人だった。
 6月の求人数は4万9,400件で、3月の5万件から減った。減少傾向は15年3月から続いている。求職者100人に対する求人件数は93件で、16年3月の103件から減少。12年6月以来初めて、求職者数が求人件数を上回った。

最終更新:9月16日(金)8時30分

NNA

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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