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MF中村憲剛が日本代表への提言を封印する理由

東スポWeb 9月16日(金)6時0分配信

“口にチャック”の真意はどこに――。J1川崎のMF中村憲剛(35)が、復帰の可能性が高まっている日本代表についてのコメントをあえて封印している。

 先月25日に行われた日本代表メンバー発表会見でバヒド・ハリルホジッチ監督(64)がトップ下のバックアップメンバーとして「川崎の35歳」を指名。トップ下や守備的MFとしてJ1年間勝ち点1位の川崎をけん引する中村の存在が改めてクローズアップされた。

 中村は「可能性0%だと思っていたけど『川崎の35歳』と言ってくれて視界が開けてきた。モチベーションも上がるし、何があってもいいように頭と体の準備はしないといけない」と代表復帰の可能性があることを素直に喜んだ。続けて「(日本代表の)試合の見方も変わる。自分が入ったらどうしようとか考えるようになった」とも語った。

 しかし“どうしたいか”について具体的には口を閉ざす。「まだそこ(日本代表)でやっていない。中に入っていないので何も知らない状態。今言えることはない」。外から見ただけの印象を語るのは、適切さを欠く可能性もあるだけに慎重になっている。

 中村の日本代表に対する持論は「今、選ばれている人が日本の最高のメンバーで最強のチーム」。だからこそ現代表メンバーへのリスペクトがある。自身が代表でプレーしている時代、第三者にアレコレ言われていい気分はしなかった過去があるのも無関係ではない。

 ロシアW杯アジア最終予選の9月シリーズでハリルジャパンが苦戦したこともあり、来月のイラク戦(6日、埼玉)、オーストラリア戦(11日、メルボルン)でベテランMFの復帰もあり得る。

 実現のあかつきには、中村からどんな言葉が飛び出すのだろうか。

最終更新:9月16日(金)6時0分

東スポWeb