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米海兵隊、実弾訓練を地元公開 東富士演習場

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月16日(金)7時52分配信

 東富士演習場(御殿場市、裾野市、小山町)で沖縄県道104号越え実弾射撃訓練(104訓練)を行っている米海兵隊は15日、地元自治体や演習場の権利者団体、報道機関に訓練を公開した。

 御殿場市と裾野市の市境付近の射撃場で、米兵が訓練に使用する装備品や安全管理態勢などを説明した。訓練には8門の155ミリりゅう弾砲が持ち込まれていて、この日は4門が射撃する様子を公開した。ごう音とともに放たれた実弾は、約4~5キロ先の着弾地に到達した。敵部隊の発見などに用いるレーダーシステム、射撃の指令や着弾地の安全確認などを行う指揮所などの役割も説明した。

 104訓練には第12海兵連隊第3大隊から約350人が参加し、12日から22日までの間に9日間実施される予定。米海兵隊によると、14日までに約245発の実弾を使用した。同大隊のリロイ・B・バトラー中佐は「104訓練は日米のコミュニケーションと有事の即応体制を強化するための重要な訓練。地元の理解に感謝している」と述べた。演習場の地権者らでつくる東富士演習場地域農民再建連盟の長田開蔵委員長は「安全管理を徹底している印象を受けた。射撃訓練の時間帯なども地元に配慮していて、今のところ問題ないと感じた」と話した。

静岡新聞社

最終更新:9月16日(金)7時52分

@S[アットエス] by 静岡新聞