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暴走族に原宿ガール!悪役ヒーローの衣装は日本テイスト満載!

シネマトゥデイ 9/16(金) 7:00配信

 DCコミックスの悪役たちが減刑のため世界を救うミッションに挑む新作アクション『スーサイド・スクワッド』に出演しているウィル・スミス、マーゴット・ロビー、福原かれんが、本作のコスチュームの“日本っぽさ”などについて語った。

【写真】マーゴットふんするハーレイ・クイン!

 原作コミックありきの場合、キャラクターが実写でどんな衣装を身につけるのか気になるところ。そんな中、その姿がお披露目されるや一躍注目を浴びたのはマーゴットふんするハーレイ・クインだ。毛先がピンクと青に染められた髪をツインテールに束ね、Tシャツにアメリカンカラーである赤と青のジャケット&ショートパンツというハーレイの衣装は、マーゴットと福原の間で「原宿ガール」みたいと盛り上がったんだとか。「最初の頃に原宿ガールっぽいっていう話をしていたのよね」とマーゴットが切り出すと、福原も「キュートな髪形とか!」と笑顔で続ける。

 しかし、ハーレイと言えば、原作でおなじみのコスチュームは赤と黒のピエロのようなスーツ。なぜ今回、ポップでかわいらしい“原宿ガール風”に決まったのか。マーゴットは「(デヴィッド・エアー監督と私は)原作でハーレイが身に着けていたスーツをより洗練させたものにしたいと思っていたの。コミックのハーレイは、チアリーディングのようなスカートや、ショートパンツを履いていたり、衣装にたくさんのバリエーションがあったから、それを自由に組み合わせて新しいコスチュームを考えることができた」とうれしそうに振り返る。そうしてなんと100種類もの衣装を試したそうで、「最終的にいかにも若者って感じのあの格好がこの映画にはふさわしいってなったのよ。悪党だけど、嫌な奴じゃないっていうのが伝わるでしょ」とお気に入りの様子。

 一方、日本人として興味深いキャラクターが、福原演じる日本人女戦士のカタナだ。こちらも原作に忠実でないコスチュームだが「実は最初、コミックのカタナが着ているような、全身黒のキャットスーツに決まっていたんです。でも、衣装を着て写真を撮る2日前に急きょ変更になって……」と語り出す福原。新たに決まった衣装は、日本の暴走族にインスパイアされたものだといい、「細かい部分にもこだわっていて、カタナの亡き夫に対する思いが込められたワッペンや侍の家紋とか、腕章には第2次世界大戦に日本の女性が行っていた(戦場での兵士の幸運を祈る)千人針が施されていたり。カタナの衣装には日本文化が色濃く反映されているんです」とキャラクターのバックストーリーも刻まれているとっておきの衣装となったようだ。

 そんな女子たちによるコスチュームトークを隣で聞いていたウィル。そもそも悪役のイメージがまったくないことに、「本当にウィルの性分には合ってないのよね(マーゴット)」「ウィルはどう頑張っても意地悪になれない人なの(福原)」といじられる一幕も。ウィルも「僕にとって悪役はとても難しかったよ。なんてったって、人に対していつも思いやりと愛のこもった言動を心がけているようなタイプだからね」とちゃめっ気たっぷりに交わしていた。(編集部・石神恵美子)

映画『スーサイド・スクワッド』は全国公開中

最終更新:9/16(金) 7:00

シネマトゥデイ

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