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中野レンガ坂に「麦酒大学」 つぎ方選べるビール売りに、乾杯は「一口飲んでから」 /東京

みんなの経済新聞ネットワーク 9月16日(金)8時2分配信

 JR中野駅南口レンガ坂に9月15日、バー「麦酒大学(びーるだいがく)」(中野区中野3、TEL 03-4291-8571)がグランドオープンした。(中野経済新聞)

(関連フォト)プレオープン時にビールの説明を行う山本さん

 「自分好みの生ビールを見つけられるキリンラガービールのつぎ分け」をコンセプトとした同店。老舗業務用酒類卸業「広島屋」(中央3)で20年以上社員を務め、中野区観光協会主催のバルイベント「まちなかのバル」で企画運営の中心ボランティアとして活動していた山本祥三(よしみつ)さんが独立し、開業した。山本さんは「いろいろなイベントに協力してくれたキリン(中野4)への恩返しも含め、お膝元であるキリンビールを前面に押し出し、自分に合ったビールとそれに合った食事やおつまみを発見できる空間を作った」という。2階はキッチンやビールタップがある立ち飲みフロア、3階はパーティーなどでも使えるテーブル席を設ける。

 看板メニューの「キリンラガー生」(600円)は、キリンが1933(昭和8)年当時に使っていたビールサーバーの復刻版で一気につぐビール「一度つぎ」、「一度つぎ」の元気なビールとクリーミーな泡が合わさる「二度つぎ」、3度に分けて注ぐことでビールの苦みと炭酸をを抑えて飲みやすくするマイルドな「三度つぎ」、最新のビールサーバーを使って温度・炭酸ガスのチューニングを追求したキリッとタイプの「麦酒大学つぎ」の4種類のつぎ分けが選べる。「飲み比べで、ぜひ好きな注ぎ方を見つけてもらいたい」と山本さん。「最高のビール」が提供できるよう、ビールグラスもこだわったという。

 ドリンクメニューはほかに、「キリン」「サントリー」「サッポロ」「アサヒ」「ギネス」などの瓶ビール、各種サワー類やカクテル類、ハイボール、スパークリングワインや赤・白ワイン、日本酒、焼酎、ホッピーセット、梅酒、各種ソフトドリンクのほか、中野区のご当地ハイボール「ナカボール」も用意する。

 フードメニューは、「手羽先」「つくね」「しんぞ」「ぼんぼち」「なんこつ」「ささみ」「かしわ」「ねぎま」「砂肝」「かわ」「レバー」「しいたけ」「ししとう」「ねぎ」「ズッキーニ」などの串焼き(170円~)を中心に、「ポテトサラダ」「ポテトフライ」「ソーセージ」「ピリ辛浅漬け」「ビール煮の枝豆」「枝豆のビール漬け」「スティック野菜」などのほか、「牛すじ煮込み」「ポトフ」なども用意する。

 山本さんは「ビールをおいしそうに飲む人たちは数え切れないくらい見てきた。ビールがおいしいかおいしくないかは客が決める。おいしいと感じてもらえるようなビールを生み出す要素を長い間研究してきて、いつかはうまいビールを出す店を開こうと思っていた」と話す。「ビールは注ぎたてが一番おいしいので、一口飲んでから乾杯してほしい」とも。

 営業時間は17時~24時。日曜定休。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月16日(金)16時56分

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