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「自尊心傷つけない」 郵便局員に認知症サポーター講座―函南町

伊豆新聞 9月16日(金)15時9分配信

 函南町は14日夜、同町平井の函南郵便局で認知症サポーター養成講座を開催した。町内3郵便局の局員15人が受講し、認知症の知識や理解を新たにした。

 認知症サポーターは、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援団。町は町内各種団体やグループの講座依頼を受け随時、資格を持つキャラバンメイトの職員を派遣している。

 講座では、町福祉課職員の長屋容美さんが町の高齢化率や介護認定者の現状と将来推計を説明。キャラバンメイトの柏木梨帆さんが認知症の種類、症状、治療、予防、認知症の人に接するときの心構えなどを解説した。

 認知症の人は、プライドを失っておらず、過去と現実を混同し、介護する人の気持ちが伝わり、それが病状に反映されることから、接する場合には(1)自尊心を傷つけない(2)急がせない(3)驚かせない―ことを指摘していた。 

 これまでに講座を受けた同町の認知症サポーターは、1856人に上る。

 【写説】認知症サポーター養成講座を受ける郵便局員=函南郵便局

最終更新:9月16日(金)16時20分

伊豆新聞