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早大1年生HB団ベール脱ぐ!山下監督「肝すわってますよ」/関東対抗戦

サンケイスポーツ 9月16日(金)7時0分配信

 関東大学ラグビー対抗戦の古豪・早大は17日、成蹊大との初戦(海老名)を迎える。SH斎藤直人(桐蔭学園高)、SO岸岡智樹(東海大仰星高)の1年生HB団の先発が濃厚。対抗戦とリーグ戦が分裂した1967(昭和42)年以降、ルーキーが対抗戦初戦でHB団を組むのは早大では初めてで、山下大悟監督(35)の就任で変革が進むワセダを、若い2人がコントロールする。

 出陣2日前の15日、東京・上井草での全体練習を終えたあと、斎藤、岸岡の2人はキックなどの個人練習に打ち込んだ。対抗戦初戦では早大史上初の1年生HB団が、いよいよベールを脱ぐ。

 「上級生の方々がリードしやすい環境をつくってくれる」と斎藤が言えば、岸岡も「SHが同級生というのは大きい。何でも言い合える」と応じる。試合を組み立てる重要な役目を任されるが、練習中でも2人の指示の声がよく響く。

 今年1月の全国高校大会決勝では、敵として激突。岸岡の東海大仰星が斎藤の桐蔭学園を破り、高校日本一に輝いた。当時73キロだった岸岡の体重は現在80キロ。「この2人は体の強さというベースがあるからメンタルも強い。肝がすわってますよ」と目を細める山下監督の期待以上の活躍で、昨季対抗戦4位から一気に大学日本一を狙う原動力となる。

最終更新:9月16日(金)7時0分

サンケイスポーツ