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『龍が如く6 命の詩。』初日ステージ名越総合監督の注目発言をおさらい!【TGS 2016】

ファミ通.com 9月16日(金)0時52分配信

●名越総合監督が語る『龍6』の注目ポイント
 2016年9月15日(木)から9月18日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ 2016(15日・16日はビジネスデイ)。初日となる9月15日、セガゲームスのブースでは、13時30分より『龍が如く6 命の詩。』に関するステージが開催。『龍が如く』シリーズ総合監督の名越稔洋氏が登壇し、タイトルの魅力を語った。以下では、ステージの中から、新たに判明したこと中心に、ピックアップしてお届けしよう。


● 新公開のショートムービー
 ステージ冒頭に公開されたのは、本作のストーリーに関するショートムービー。同社ブース内の特設シアターで見られる映像とは異なる編集のもので、『龍が如く5 夢、叶えし者』のあとに桐生と遥が直面したドラマの一端を垣間見ることができた。激変する神室町、不意に交通事故に遭う遥、遥の息子とされる赤ん坊・ハルトの存在、そして、物語の中で桐生が出会う広島・尾道の人々……。どれも気になるシーンばかりだが、その映像が持つ真の意味を解き明かすには、ゲームの発売を待たねばならないようだ。

●改めて山下達郎氏の楽曲提供を解説
 この日の朝から会場で話題になっていた本作にまつわる最新情報は、人気シンガーソングライター山下達郎氏が、楽曲提供をするという事実。ステージでもこの件について、名越氏から説明があった。名越氏によると、山下氏へのオファーはずいぶん前から行われていたとのこと。スケジュールの問題などで実現していなかったが、今回、山下氏の『龍が如く』というゲームへの理解が深まったこともあり、楽曲提供の実現に至ったという。

●出演キャストの顔ぶれについて
 すでに、ビートたけしさんを始め、藤原竜也さん、小栗旬さん、真木よう子さん、宮迫博之さん、大森南朋さんなど、日本ゲーム史上最高峰の豪華キャストの出演が発表されている本作だが、新たな裏エピソードとして、小栗さん出演の経緯が明かされた。『龍が如く 維新!』にゲスト出演した大東俊介さんと小栗さんの交友関係の中で、小栗さんから「『龍が如く』に出たい」という話があり、それを伝え聞いたプロデューサーの横山昌義氏が名越氏に相談したことで、キャスティングが実現したとのこと。初代『龍が如く』以来、およそ10年にわたって、豪華なキャスティングにチャレンジしてきた本作ならではのエピソードと言えるだろう。

●バトルの新要素に関して
 バトルなど、本作の中核となるゲームプレイに関しては、バトルパートやアドベンチャーパートの切り換えを限りなくシームレスに展開するための新エンジン“ドラゴンエンジン”を開発したことを説明。アクション中の建物の出入りについてもロードをなくすなど、プレイの止めどきのない遊びを目指したが、今回はシリーズ初のプレイステーション4専用タイトルとしたことで、マシンパワーがそれを実現したそうだ。また、バトル中の攻撃についても、よりリアルな挙動となっていることを解説。本作におけるモーションの大きな進化に自信をのぞかせていた。

●主観モードの採用について
 本作には、プレイヤーが主人公の目線でゲームを楽しめる主観モードが収録されている。主観モードの採用に当たっては、歓楽街の作り込みがさらに徹底され、とくに神室町のドン・キホーテなど、店舗を彩るアイテムが多い場所については、開発スタッフの苦労が垣間見えるそうだ。また、本作のもうひとつの舞台である尾道仁涯町は、主観モードで歩くには打ってつけとのこと。神室町のようにきらびやかな歓楽街にはない、田舎ならではの景色が楽しめることだろう。

●桐生のスマートフォンについて
 初代『龍が如く』では、刑期を終えて出てきた桐生は携帯電話の存在を知らなかったことが印象的だったが、約10年のときを経て、スマホを使いこなすまでになったという。本作の桐生は、実際に発売されるXPERIAの最新機種を使っており、メールはもちろん、ソーシャルネットワーキングサービスのような仕様も遊びの中に盛り込まれている。スマホの仕様のついて、今回初めて明らかになったのは、カメラ機能の自撮りを使ったおもしろい遊び。まだ詳細は明かされていないが、過去のシリーズ作で登場人物が命を落としたような場所では、通常の撮影では見えないものが写り込んでしまう(?)こともあるとのこと。

●キャバ嬢役でゲームに登場する5人がステージに!
 ステージの最後には、高倍率のオーディションを見事に勝ち抜き、本作のキャバ嬢役を勝ち取った5人の女性がステージに登場。東京ゲームショウ 2016の『龍が如く』ステージ初日を彩る形となった。なお、ゲーム内のキャバクラについても、大きな進化を明言。「これまででもっともかわいい」と言い切れるクオリティーになっているとのことだ。なお、キャバ嬢役の5人は東京ゲームショウ 2016期間中は『龍が如く』のフォトスポットに登場するそうなので、これから来場するという人は、セクシーな1枚を撮影すべく、ブースを訪れてみてもいいだろう。

 ステージの最後には、名越氏からファンに向けたメッセージが語られた。こちらを紹介しつつ、ブースリポートを締めたい。

<名越総合監督のメッセージ>
「偶然ではあるのですが、最初の龍が如くとまったく同じ12月8日に発売日を決定いたしました。ドラマの始まりと終わりの節目になる作品の発売日が同じになるというのは、感慨深いものを感じています。今回は“桐生一馬伝説、最終章。”と名付ける決断をいたしましたけども、ハードウェア、ソフトウェアの進歩と、そしてドラマの内容、キャスティングを含めて、最高の仕上がりになったと思っています。とにかくエンディングまでを見ていただきながら、我々『龍が如く』の開発チームが何を思ってきたか、ということを感じていただければと思います。発売まであと3か月ではありますが、さらなるサプライズもありますので、続報をお待ちいただけたらな、と思っております。中身には間違いない自信もありますし、ウチは発売日を延期したりしませんので(笑)」

最終更新:9月16日(金)0時52分

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