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上半期来遊客、車好調3.9%増 伊東商議所が経済指標冊子発行

伊豆新聞 9月16日(金)15時31分配信

 ■新東名西側延伸など要因

 伊東商工会議所は15日までに、2016年1~6月の伊東市内の経済データを冊子「伊東経済指標第94号」にまとめた。宿泊客数と日帰り客数を合わせた来遊客数は前年同期比3・9%の増加で、特に日帰り客数は6カ月とも前年同月を上回った。市観光課は車での来訪が好調に推移しているとし、ガソリン価格の安定や2月の新東名・豊田東ジャンクション(JCT)-浜松いなさJCT間の開通-などを要因に挙げる。

 来遊客数は304万8900人で、うち宿泊客数は133万2100人(前年同期比1・1%増)、日帰り客数は171万6800人(6・1%増)だった。上半期のうち、前年よりも最も増加したのは2月。宿泊客数で9・9%、日帰り客数で12・9%も伸び、来遊客数を11・5%増に押し上げた。

 鉄道利用客数は伊豆急が249万6749人(0・7%減)で、定期外客が183万4113人(1・7%減)、定期客66万2636人(2・2%増)。JR伊東駅降客数は66万1613人(2・2%減)、一日当たりの降客数は3635人。東海自動車のバス路線利用者数は88万4440人(0・7%増)、貸し切り台数は3288台(39・8%減)だった。

 観光施設は伊豆高原旅の駅ぐらんぱるぽーと、大室山登山リフト、伊豆ぐらんぱる公園、池田20世紀美術館、ねこの博物館が前年よりも入園・入館者などが増加。近隣を含むゴルフ場は7施設のうち、5施設が利用者を増やした。

 【図表】2016年来遊客数(1~6月)

最終更新:9月16日(金)16時25分

伊豆新聞