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<民進代表選>新たな“顔”に期待 静岡県内関係者

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月16日(金)8時2分配信

 15日に投開票された民進党代表選は、蓮舫代表代行(48)が地方票でも前原誠司元外相(54)と玉木雄一郎国対副委員長(47)に圧勝した。3年の任期中には次期衆院選も想定され、静岡県内の党関係者は新たな“顔”の下で党の変革や党勢回復に期待を高めた。

 党県連の岡本護幹事長は「3候補が熱意を持って改革を訴えた中で、蓮舫氏が最も党を変えられると評価された」との見方を示した。一方、党の支持率が高まらない現状を踏まえ「もっと地方に目を向けてもらいたい。足を運んで現場を知ることが大事だ」と望んだ。

 前原氏に投じたという高田泰久県議は民主党政権時代の反省を語った同氏の訴えに共感したとしながらも、「蓮舫氏なら党の立場を国民に分かりやすく伝えられる」と述べ、次の政権を狙った立て直しを期待した。

 同党最大の支援組織、連合静岡の池冨彰会長は「格差の広がり、貧困の問題など、課題は多い。弱者の立場に立った政策を実現できる党をつくってほしい」と求めた。



 ■蓮舫氏に7割超投票 静岡県内党員・サポーター

 民進党代表選の有権者のうち静岡県内の党員・サポーターは8075人で、7ポイントが割り振られた。3662人が投票し、蓮舫氏が7割超に当たる2667票を得て6ポイントを獲得。他の2候補を引き離した。

得票と獲得ポイントは、前原誠司氏が847票(1ポイント)、玉木雄一郎氏が117票(0ポイント)だった。無効票は31票だった。投票率は45・35%と全国(40・89%)を上回ったが、県内から立候補者がいた2015年1月の旧民主党代表選の63・37%に比べて大幅に低下した。

静岡新聞社

最終更新:9月16日(金)10時48分

@S[アットエス] by 静岡新聞