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〔NY外為〕円、102円台前半(15日)

時事通信 9月16日(金)7時0分配信

 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク外国為替市場では、強弱まちまちの経済指標を受けて売り買いが交錯する中、円相場は1ドル=102円台前半に上伸した。午後5時現在は102円03~13銭と、前日同時刻(102円37~47銭)比34銭の円高・ドル安。
 朝方発表された8月の小売売上高と卸売物価指数が低調な内容だったことを受けてドル売りが加速。円は一時101円92銭付近まで上昇した。しかし、同時に発表された9月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数が市場予想を大幅に上回ったことから、一転してドル買いの動きが強まり、円が102円75銭付近まで下げる場面もあった。
 ただ、その後は原油相場の上昇を背景に資源国通貨が買い進まれるなどし、ドルは再び下落基調となった。20~21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが見送られるとの観測が強まっていることもドルの重しとなった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1237~1247ドル(前日午後5時は1.1243~1253ドル)、対円では同114円76~86銭(同115円17~27銭)。

最終更新:9月16日(金)9時28分

時事通信