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岩隈がメジャー自己最多16勝!地元紙は絶賛の嵐

東スポWeb 9/16(金) 11:38配信

 マリナーズの岩隈久志投手(35)は14日(日本時間15日)の敵地エンゼルス戦に先発し、6回1/3を5安打1失点でメジャー自己最多の16勝目(11敗)を挙げた。3回、連打で一死一、三塁のピンチを招くと暴投で先制点を献上。しかし、ここで踏みとどまった。二死後、3番トラウトを歩かせて一、二塁としたが4番プホルスを中飛に打ち取って切り抜けた。7回途中まで1失点と先発の役割を果たした。日本人投手の16勝は野茂英雄(ドジャース)、黒田博樹(ヤンキース)、ダルビッシュ有(レンジャーズ)に並び、最多の松坂大輔(レッドソックス)の18勝まであと2だ。チームは8連勝で貯金10、ワイルドカード争い2位ブルージェイズに1・5ゲーム差と接近した。

 一夜明けたシアトルの地元メディアは頼れる右腕に賛辞を贈った。シアトル・タイムズ紙は「試合を通じて岩隈はリズムをつかめなかったが、安定した先発登板を続けた」と評価。連打と暴投で3回に1点を失ったが、「投球間隔を長くして試合スピードをカタツムリのようにスローダウンさせ、相手のペースを崩してダメージを最小限にとどめた」とベテランの技に敬意を表した。

 ニュース・トリビューン紙は「岩隈は前々回の登板まで4連敗していたが、今回の遠征6連戦の最初と最後で力強いパフォーマンスを見せた」と褒めた。マリナーズの公式サイトも「クマの自己最多16勝目がマリナーズを回転し続ける」と見出しをつけ、「35歳が自己最多勝をマークしただけでなく、ポストシーズン出場権獲得へマリナーズを鼓舞。彼は先発ローテーションの接着剤だ」とチームにおける岩隈の重要性を強調した。

 マリナーズでは今季、13人が先発したが、離脱していないのは岩隈だけ。首脳陣やチームメートの信頼は厚い。ア・リーグ西地区はレンジャーズが独走し、逆転Vは厳しい状況だが、ワイルドカード争いは射程内。岩隈の踏ん張りがチームを15年ぶりのプレーオフへ導くか。

最終更新:9/16(金) 11:38

東スポWeb

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