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【阪神】甲子園で5連敗…“ダメ虎”の96年に36敗を喫して以来のシーズン35敗目

スポーツ報知 9月16日(金)6時6分配信

◆阪神6―8DeNA(15日・甲子園)

 ぶぜんとした表情でメッセンジャーは、足早にマウンドを降りた。同点に追いついた直後の7回。陽川の失策も絡み、2点を勝ち越されると、もう余力はなかった。結局、6回2/3を今季ワーストタイの7失点(自責2)で、リーグワーストタイの11敗目(11勝)を喫した。

 味方の守備に足を引っ張られての敗戦だけに、金本監督は「確かに気の毒なところはあった」とかばった。だが、助っ人は「結果的にあれだけ点を取ってくれたのに、リードを守れなかったのは悔しいし、腹立たしい」と言い訳はしなかった。

 これで藤浪、能見とともに先発3本柱がそろってリーグ最多黒星で並んだ。「負けたのは投打がかみ合っていなかった。6点取ったら8点取られるっていう、そういう流れかな」と金本監督。投手が抑えれば打線が沈黙。打線が打てば投手が崩れる。今季、何度も繰り返されたチグハグな試合ぶり。甲子園では5連敗で、96年に36敗を喫して以来の35敗目(21勝)となった。本拠地で勝てない上に、先発3本柱だけで借金8を積み重ねているようでは浮上などできるはずはない。

 借金も今季ワーストの19に膨らみ、中日と並び同率最下位となった。きょう(16日)敗れればAクラス、CS進出の可能性が消滅する。超変革で躍進が期待された今季も残り9試合。ここ15試合は2勝13敗と虎の超失速が止まらない。(酒谷 裕)

最終更新:9月26日(月)13時45分

スポーツ報知

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