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<ATM不正引き出し>出し子に懲役2年8月の実刑 東京

毎日新聞 9月16日(金)2時34分配信

 17都府県のコンビニエンスストアの現金自動受払機(ATM)から総額約18億6000万円が不正に引き出された事件で、東京都内で490万円を引き出したとして窃盗罪などに問われた東京都北区の塗装工、和泉智之被告(34)に対し、東京地裁は15日、懲役2年8月(求刑・懲役3年6月)の実刑判決を言い渡した。三上孝浩裁判官は「全国一斉に短時間で多額の現金を引き出した極めて巧妙な組織的犯行で、果たした役割は大きい」と指摘した。

 判決などによると、和泉被告は5月15日、仲間と共謀して渋谷区などのセブンイレブン6店で南アフリカの銀行が発行するクレジットカードの偽造カードを使い、「出し子」役としてATMから計490万円を不正に引き出して盗んだ。【近松仁太郎】

最終更新:9月16日(金)2時34分

毎日新聞