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IDCFとさくらインターネットとニフティ、データ分散保存の仕組みを実現

BCN 9月16日(金)16時41分配信

 IDCフロンティア(IDCF、石田誠司社長)、さくらインターネット(田中邦裕社長)、ニフティ(三竹兼司社長)の3社は連携して、エーティーワークス(伊東孝悦社長)が提供するデータ保存専用サーバー機器「Store-Box Air」に各社のオブジェクトストレージを提供し、分割されたデータを異なるクラウド事業者のデータセンターに安全に保存できる仕組みを実現したと発表した。Store-Box Airは、エーティーワークスが9月28日に発売する。

 このStore-Box Airは、オフィス内に設置するだけで、月額約3万円のコストで秘匿性の高いデータをクラウド上に分散して保存できるデータ保存専用の小型サーバー。データの保存には秘密分散技術を用いているため、非常に細かいレベルで分割された各々のデータ(分割データ)だけでは、元データを復元することはできない。一方で、分割データ自体には冗長性をもたせることで、仮に分割データの一つが欠けても元データを復元することができる。

 分割データの保存先は、「IDCFクラウド」「さくらのクラウド」「ニフティクラウド」のオブジェクトストレージとなっており、各クラウド事業者の地理的にも分散された国内データセンターに保存するため、より安全な状態でデータを保管することが可能となる。

最終更新:9月16日(金)16時41分

BCN