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米国 サムスン新型スマホを正式リコール=100万台規模

聯合ニュース 9/16(金) 10:16配信

【ワシントン聯合ニュース】米国消費者製品安全委員会(CPSC)は15日(現地時間)、サムスン電子の大画面スマートフォン(スマホ)新製品「ギャラクシーノート7」のバッテリーに欠陥が見つかった問題を受け、正式にリコール(無料の回収・修理)を行う方針を発表した。

 CPSCはリコールの公示を通じ「9月15日以前」に販売された同製品について、リチウムイオン電池が過熱したり発火したりする恐れがあると指摘した。

 公示内容によると、サムスンは米国でこれまでに92件の電池加熱事例の報告を受けたという。やけどを負った事例が26件、車内や車庫で大小の火災が発生し財産に被害が出た事例が55件あった。

 CPSCは今月9日に同製品の使用中断を勧告していた。

 今回のリコール規模は約100万台になると予想される。

 米政府機関であるCPSCは、危険な製品の使用を禁止するほか製品の安全規格を策定している。また、市中に出回る製品についてリコールを命じる権限を持つ。

 サムスンも消費者に対し正式なリコールを発表し、同製品の返品・交換を行っている。

 先月19日に発売された同製品は同24日以降、韓国と米国などで充電中に過熱されたり発火したりする事例が相次いだ。

 サムスンは今月2日、バッテリーに欠陥があることを認め販売中断を決めたほか、既に市場に供給された約250万台について交換する方針を発表した。

最終更新:9/16(金) 13:40

聯合ニュース