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対戦濃厚ベイと相性最悪…巨人菅野にCS第1S“温存”プラン

日刊ゲンダイDIGITAL 9月16日(金)9時26分配信

 14日の中日戦に先発した巨人の菅野智之(26)は、4年連続2ケタ勝利が泡と消えたものの、現在は防御率と奪三振の2冠。当初は中4日で11日の広島戦に登板予定だったが、蓄積疲労とクライマックスシリーズ(CS)で広島と対戦する可能性が考慮され、登板を回避。中7日でこの日の中日戦に回った。

 現在2位の巨人が3位と対戦するCSファーストステージ(第1S)の相手は、DeNAが濃厚。ただ、菅野の対戦防御率は4.05と相性が一番悪い。そこでだ。

「CS第1Sの最大3試合をエースの菅野を温存して勝ち上がれないかという声がある。原前監督時代の昨年も2位で『マイコラスか菅野のどちらかを第1Sで温存して最終Sの初戦に投入しよう』と温存案が話し合われたことがある。奇策は結局見送られ、阪神との第1Sは、マイコラス、菅野、ポレダの3人で2勝1敗で通過。しかし、ヤクルトとの最終Sは初戦こそ勝ったものの、2戦目からその三本柱が全員中4日で敗戦投手。要するに中4日はムリなんだという結論に至ったんです」(チーム関係者)

■最終Sでは2度先発可能

 菅野が最終Sの初戦に投げれば2度の先発が可能になる。2位が勝ち上がるには4勝が必要。エースが2度登板できれば勝算が出てくる。第1Sの初戦に先発してしまえば、仮に勝ち抜いても最終Sは1試合しか投げられない。第1Sを勝ち抜くことを重視するのか、あくまで日本シリーズ進出を目指すのか。

「第1Sで負けようが、最終Sで負けようが、優勝を逃している以上は一緒です。赤く染まる敵地マツダスタジアムでの初CS。異様な雰囲気になるのは間違いない。広島にはアドバンテージの1勝もある。これを覆すには、菅野を温存して広島との初戦でぶつけるくらいでないと、と進言するコーチはいるでしょうね。あとは高橋監督が採用するかですが……」(前出の関係者)

 慎重な指揮官は決断できるか。「普通」に戦ったら、ほぼ勝ち目はない。

最終更新:9月16日(金)9時26分

日刊ゲンダイDIGITAL

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